2014-07-31 (Thu)
23:14
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久々のキャンカーネタです(^^;
先月の初め頃、kamekame師匠から、バンテック純正のXINNENGと相性が悪いというメールをいただきました。
SS-MPPT-15Lは、低温時に温度補正機能があり、レギュレーション電圧(入力電圧)が上昇します。
この機能を全く考えないで設定していました(^^;
平常時に高い入力電圧に設定しておくと低温時は、更に高い電圧がかかってしまいます。
このため、一冬越えるとバッテリーが劣化してしまう可能性があります。
特にXINNENGのバッテリーは、高い電圧に耐えられないようです。
XINNENGは、AGM型バッテリーですが、密閉型と同様の電圧で扱わなければならないようです。
なお、この低温時の補正をキャンセルする設定はありません。
もう、過激な非密閉型(14.4V)の設定で、一冬越しているので、手後れかも知れません(^^;
劣化の判断基準は、XINNENG3発(300Ah)の場合、バッテリー残量計で200Ahまでは普通ですが、200Ahを切ると急速に容量が落ちるとのことです。

XINNENGの設定は、ジャンパー有でディップスイッチは全てオフにしましょう。

当然ですが、均等化も危険なので止めましょう(^^;

kamekame師匠から連絡があった翌日には、設定を変更しましたが、撮影が面倒だったので更新が遅れました(^^;

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先月の初め頃、kamekame師匠から、バンテック純正のXINNENGと相性が悪いというメールをいただきました。
SS-MPPT-15Lは、低温時に温度補正機能があり、レギュレーション電圧(入力電圧)が上昇します。
この機能を全く考えないで設定していました(^^;
平常時に高い入力電圧に設定しておくと低温時は、更に高い電圧がかかってしまいます。
このため、一冬越えるとバッテリーが劣化してしまう可能性があります。
特にXINNENGのバッテリーは、高い電圧に耐えられないようです。
XINNENGは、AGM型バッテリーですが、密閉型と同様の電圧で扱わなければならないようです。
なお、この低温時の補正をキャンセルする設定はありません。
もう、過激な非密閉型(14.4V)の設定で、一冬越しているので、手後れかも知れません(^^;
劣化の判断基準は、XINNENG3発(300Ah)の場合、バッテリー残量計で200Ahまでは普通ですが、200Ahを切ると急速に容量が落ちるとのことです。

XINNENGの設定は、ジャンパー有でディップスイッチは全てオフにしましょう。

当然ですが、均等化も危険なので止めましょう(^^;

kamekame師匠から連絡があった翌日には、設定を変更しましたが、撮影が面倒だったので更新が遅れました(^^;

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Last Modified : 2014-08-08
オジジさん * by monaco
SS-MPPT-15LとXINNENGの組み合わせで、多くの方のバッテリーが逝ってしまったようです(^^;
ジャンパー端子は、マニュアルにセロテープ止めしていましたが、忘れていたので、探すのが大変でした(^^;
ジャンパー端子は、マニュアルにセロテープ止めしていましたが、忘れていたので、探すのが大変でした(^^;
低温時の温度補正機能で15V以上の電圧が掛るというのは 同じくSS-MPPT-15Lを使っているフクロウさんにお会いした時に伺いました
てっきり負荷側だけの問題と思い 12Vリミッターがあるから大丈夫だと思っていましたがバッテリーを損傷させるのですか・・
私のバッテリーも一冬越しましたが 駐車場の屋根の下ですので 発電していないので大丈夫だと思います
早速 設定を変更してみます
ジャンパー端子 どこにしまったかな?