6P3P（6L6互換） 真空管パワーアンプ・キット製作

ヤフオクで6P3P 5球式シングル真空管ステレオパワーアンプ・キットをポチしました。
別にパワーアンプが欲しかった訳ではありません。
頭の体操にいいかなと思っただけです(;^_^A

で、ハムとか発振で結構難航しましたが、3日程で完成しました＼(^o^)／




このアンプは、スピーカーをつながずに電源を入れると出力トランスが逝ってしまいます(;^_^A
10時間ほど、ジャンクスピーカーをつないでエージングを兼ねて火を吹かないか確認しましたｗ




真中の球が6L6互換の6P3P（中国製）です。
外見は、ST管のように見えますが、実はGT管。
この形が気にいって購入したようなものです。

中華アンプを嫌う人がいますが、抵抗は１％誤差のモノを使っています。
コンデンサやボリュームなどを交換しようか考えましたが、オリジナルのまま組み立てました。

ヒューズが無いので、当初、内蔵してみましたが、ハム音（たぶん電源周波数の倍音）が大きくて断念。
ネットでぐぐってみましたが、ヒューズを入れている人は皆無でした。




完成後、早速プリアンプとCDプレーヤーをつないで音を出してみました。
プリアンプは、hanman/kardom のhk825、CDプレーヤーは、DEＮON DCD-SA500。
スピーカーは、スピーカー台として使用していたパナソニックのPA用(;^_^A

メインシステムと比べるまでもありませんが、まあまあの音で鳴ってくれたので一安心です。





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